2009.01.13
ナチュラル系へのトレンドはコスメ業界にも。
"キレイ"を叶える3原則は、形、色、そしてニオイ!?
2009年アップカミングニュース 大予測 <BEAUTY/COSMETIC編>
ストレス過多な社会状況を反映してか、2009年美容業界全体の流れとして、まず「ボタニカル、アロマ、オーガニックなどをキーワードとした、肌と心をつなぐホリスティックなコスメが多くなるでしょう」と語るのは美容アナリストの岸 紅子さん。
よりナチュラルでエココンシャスなものを好む世の中の風潮は、女性のスキンケアに対する考え方をもエコ路線にシフトさせ、コスメ業界の商品開発にも大きく影響しているようだ。
しかし、「即効性を求めるメディカルな分野も台頭しそうです」と岸さんは予測する。
「よりオーガニックで心に訴えかける美容法が追求される一方で、美容点滴や美容注射がより手軽になり、メディカル系とナチュラル系のさらなる二極化が進むと思われます」
エスティ ローダーから登場する「リニュートリィブ アルティメイト ホワイト クリーム」は、タデ(蓼)藍の水抽出液を主原料とした注目成分ジャパニーズ インディゴエキスを配合した美白クリーム。48g ¥33,600(4月3日発売)
今年の注目成分として岸さんがあげてくれたのが"藍"。古くから皮膚を保護する成分として知られていた藍がいま、美白成分としても見直されているようだ。春には藍の成分を配合したアンチエイジング美白クリームがエスティ ローダーから発売される。
また、パーツケアもますます細分化する模様。
ネイル、アイブロウ、まつげのお手入れは当たり前となった昨今。2009年は形を整えるだけでなく白いパーツはさらに白く、赤いパーツはより健康的な赤にという具合に色のケアをする年になりそうだ。
岸さんは「歯茎リフレ(歯茎ケア)やネトラバスティと呼ばれる白目ケアのトリートメントが多く登場しそうです」と語る。
●ホワイトエッセンス
歯茎のツボを刺激し、歯茎の血色を回復させるオーラルリフレクソロジーで首・肩のコリや顔のむくみ・ゆがみにアプローチ。
www.whiteessence.com/
●表参道サロン 庵・ふうが
ネトラバスティとは、アーユルヴェーダによる眼精疲労回復トリートメントのこと。不純物を取り除いたバターを使い、「目の温泉」という異名を持つ。
mmc-fuga.ortho-k.co.jp/
ルベルの「プロエディット ヘアスキン」は地肌と髪を心地よくケアするライン。(左)とうもろこし由来の洗浄成分が、潤いを残しながら汚れた角栓をおだやかに取り除く「フロートクレンジング」。145ml ¥1,260 (右)地肌と髪の化粧水「ウォータリング」は、地肌のタイプに合わせた4種のアイテムがあり、それぞれ心地よい香り。写真はショウガ根エキスなどを配合した「ウェイクウォータリング」。ジンジャーをベースにしたさわやかな香りで、硬さが気になる地肌をすこやかに保つ。120ml ¥1,680(すべてサロン専売品)
「顔のアンチエイジングはいまや当たり前で、コスメもエステも多くあり充実していますが、一枚の皮でつながっている頭皮こそがカギを握っています。頭皮が柔軟で毛穴が引き締まっていることで、顔のたるみを防ぐことができます。頭皮の皮脂の詰まりは顔のテカリにもつながり、ニオイの原因になることも。また、働く女性が増え、ストレスや男性ホルモン過多による抜け毛も問題になりつつあります。頭皮は脳にも近いので、スカルプケアはストレスケアとしても見直されているので、今後ますます重視されるのでは?」
●岸 紅子さんが主宰する美容サイト「ビエナ」はこちら。www.biena.nethttp://www.biena.net
●問い合わせ先:エスティ ローダー tel 03・5251・3386
ルベル/タカラベルモント www.lebel.co.jp
