2009.03.16
おしゃれなキッズショップがオープン。
オーナーのアビゲールってどんな人?
3月16日、キッズのためのおしゃれなセレクトショップがオープン。場所はウェブ上で。NYやLA、ヨーロッパのキッズウエアに、エコフレンドリーなおもちゃや雑貨をセレクトしたのは、東京在住のアビゲール・テリアンさん。エコライフを心がける、ふたりの子どものママだ。
アビゲール・テリアンさんに将来の夢を尋ねると、遠い将来のことは考えすぎないようにしているのよ、と。「これから何が起こるかは、誰にもわからないわ」。
オーガニックな素材をできるだけ使ったデンマークのブランド、キャトヴィに、アフリカの人々への支援団体を立ち上げているスーパーモデルのリヤのブランド、レムレム。オリジナルのひとつは、タイ旅行でインスピレーションを得て作り、売り上げの一部をチャリティに。どの服もストーリーのあるものばかりなの、と話すアビゲールさんにインタビューした。
Q.ユニークなブランドばかりだけど、どうやって探したの?
A.かつて暮らしていたパリや旅先のいろいろな国のショップ、それから雑誌やウェブで。エコロジーでフェアトレードの商品が多いのは、もちろんこれはビジネスだけれど、社会にも還元したいからなの。エコ、楽しいこと、ファッション......、すべてバランスが大事ね。
Q.チューリッヒで生まれて、パリやミラノ、ロンドン、LA、シドニー。さまざまな街での生活と比べて、東京暮らしはどう?
A.東京はほかの街とすべてが違う。そう、ヨーロッパでは、日本に来ることは火星に到着すことだと表現するほど、珍しいことなの!でも、子どもたちのネットワークを通して、だんだんスイスとの類似点も発見できた。同じようなゲーム、同じようなお祭り、そして、冬に食べる鍋料理など似ているところがたくさん。
アビゲールさんの自宅がウェブショップのアトリエでもある。入り口には、娘のエリザベスが描いた絵。
ロマンティックなふたりの子どものベッドルーム。
蝶が遊ぶバスルーム。この蝶のデコレーションもアビゲールさんのショップで購入できる。
Q.でも、東京ではエコライフを実践しにくいでしょう?
A.そう、ノン・エコロジーな生活をすることはとてもカンタンね。それぞれの家庭がリサイクルを実践し、日常的にオーガニックフードを手に入れるようになるまでには、まだまだ長い道のりがありそう。でも、代々木公園などで開かれるアースディマーケットへ行ったり、自宅の小さな庭でローズマリー、セージ、バジル、ミントを育てたり、オリジナルベーキングソーダやホワイトビネガーなどで自家製の洗剤を作ったり。わたしたちの世代は、確実にエコライフへ向かっているのではないかしら。
ショップのトップ画面。一色紗英さんのコレクションやイタリアのスタイリッシュな水着ブランドも。
アビゲールさんが作る子どものためのセレクトショップ、「Abi Loves...」。アクセスして現れるかわいいキャラクターやイラストは、6歳半になる娘のエリザベスが描いたものだそう。「子どもって、ナチュラル・アーティストなのよ!」。
少女みたいな瞳のアビゲールさんのショップからは、ライフスタイルのヒントまでゲットできそう。
●Abi Loves...
KIDS' SELECT SHOP
www.abiloves.com
