2008.10.07
アートの秋だから、ポール・スミスへ出かけよう。
ポール・スミスといえば、イギリスを代表するデザイナーというだけでなく、現代アート通としても有名。フィガロジャポンのアート特集では表紙を飾ったほど。神宮前の「ポール・スミス スペース ギャラリー」では、毎回、世界中に拠点を置くアーティストや日本の若手作家の展覧会を開催している。
10月18日から11月30日までは、イギリス人アーティストのリチャード・ウッズによるエキシビジョン「THE WOOD SHOW」を企画。リチャード・ウッズは、コム デ ギャルソン大阪店のアートを手がけたり、2007年春のミラノサローネでは、同じ英国のファニチャーブラン「Established&Sons」から、セバスチャン・ロングとコラボレーションしたチェストを発表したりと、いま注目のクリエーターだ。

リチャード・ウッズ本人
主だった作品は、木を題材にし、木版画で実際の建物を覆った大がかりなもの。古びていても素っ気なくてもあるいは新しすぎてよそよそしくても、リチャード・ウッズの木版画で覆っただけで、建物の表情が一変。ユニークな温かみを備えて、特別な存在に生まれ変わる。2005年のウインブルドンにあるMERTON HALLのリノベーションを手がけたインスタレーションや、2006年のロンドンの地下鉄LEICESTER SQUARE駅などが話題となった。

Richard Woods Offcut Inlay Picture no.10 2008
Household gloss paint on MDF with plywood 122×90cm
●Paul Smith SPACE GALLERY
www.paulsmith.co.jp
