2010.07.23
「コンゴフォン」って知ってる?
SNSを使った医療支援キャンペーン。
コンゴ民主共和国、と聞いて、何を思い浮かべる?
中部アフリカに位置するこの国が、日本のメディアに登場することは少ない。
実は、コンゴは、わたしたちが使用する携帯電話などの電子機器に使われている「コルタン」という鉱物の原産地。世界のコルタン埋蔵量の80%がコンゴにあるといわれており、コルタン資源の奪い合いが、紛争の原因のひとつになっている。
コンゴフォンの特設サイト。映像を使ったガイドツアーによってコンゴの現状、世界の医療団の活動を知ることができる。
90年代末に起きた紛争ではおびただしい数の犠牲者を出し、終息した後も政情は混乱しており、医療も行き届かないため、子どもたちの5人にひとりは5歳まで生き延びることができない。
その現状を受け、パリに本部を置く国際NGO「世界の医療団」が、支援者参加型キャンペーン「コンゴフォン」を始動。コンゴとわたしたちをつなぐ"携帯電話"を入り口に、コンゴの人々が直面する過酷な現状を広く知らせ、行動につなげてもらえるよう、特設サイトをオープンした。
強いインパクトのある折り込み広告を使ったプロモーションも展開。
支援方法は、寄付のほかに、メールやtwitter、facebook、mixiなどを使い、より多くの人たちにこの事実を伝えるという方法も。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と連動させた新しい支援キャンペーンの形だ。伝えることが大きな貢献になる。あなたもぜひ、アクセスしてみて。
コンゴフォン
http://www.congophone.com
