2010.07.07
パリ、ポン・ヌフ近くのKongに、
喫煙者が喜ぶ新スペースがオープン。
7年前にオープンしたKong、覚えてますか?
かつての老舗デパートでホテル&住宅としての再生が予定されているサマリテーヌの隣り、Kenzoビルの5&6F(日本の6&7階に相当)を占めるレストラン。フィリップ・スタルクによる内装かつ、当時パリで頭角を現し始めた出張料理人・菰野ふみこが料理監修というのが話題だった。開店時の混雑はおさまったけど、眺めのよさと何時でも食事ができる便利で、今も愛用者は多い。
こちらが7年間健闘しているレストランKONGのスペース。
6Fのスペースは建物の最上階でガラス張り。その解放感はパリではなかなか得難い。さて今年の3月、6Fのレストランスペースの脇に、小さなドアから入る、秘密めいたテラス・ギャラリー・コングがオープンした。
こちらもフィリップ・スタルクが内装を担当。テックの床、暖炉、書棚、ルイ16世風家具、シャンデリア・・・・・・、まるで誰か知り合いの家に遊びにきたみたい。で、ここがなぜ、テラス・ギャラリーという名称なのか?
こちらの超ミニスペースがテラス・ギャラリー。KONGから小さな階段をあがった秘密めいた場所にある。貸し切りも可能。
若いアーチストの作品を展示するスペースでもある。
壁に若いアーチストの作品が随時展示されているからギャラリー。そしてテラスというのは、天井がなくオープンエアだからだ。シャンデリアの存在にごまかされないように!
ここなら喫煙者たちは、肩身の狭い思いをすることなく、座ったら動きたくなくなる心地良いソファで寛いでカクテル・タイムを楽しめるのだ。
タバコを吸わない人にも、もちろんお勧め。
ルイ16世スタイルの調度品。ランプシェードのバラの飾りがロマンチック!
メニューにはおつまみ用のスモール・ポーションの料理ずらり。エビの春巻き、ソフト・シェル・クラブ、チキンのチリソース、etc。これは小腹の日本人観光客には、うれしいはずだ。グラス・シャンパンのセレクションも豊富!
さて、空からぶら下がるようなブロンズのシャンデリア。良く見ると、暖房が仕掛けてある。テラスというとどうしても夏の場所と思いがちだが、この暖房のおかげで、ここは秋も冬もOKのテラス。覚えておこう。
空にぶら下がるシャンデリア! と、意表をつく内装。夏のオープンエアも快適だが、ガラス屋根をしめた冬場もまた快適そうだ。
1, rue du Pont Neuf,
75001 PARIS
(アクセスは5Fから)
Tel 01 40 39 09 00
営) 12時~翌2時
無休
www.kong.fr
