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2010.07.14

パリの新しい1冊。フランス語の勉強は、
犬のオノレ君といっしょに。

icon_paris.jpg 大村真理子の今週のPARIS

フィガロジャポン誌では、いまや人気者のオノレ君。イラストレーターのイリス・ドゥ・ムーイが生み出した、耳の長~い犬のキャラクターである。

その彼を主人公にした新しい本がまたフランスで出版された。それは「Honoré de la tête aux pieds(オノレ、頭の先からつま先まで」(l'Ecole de losir社刊、11.5ユーロ)。前回の「la maison d'honore(オノレの家)」同様に、フランス語を学んでいる日本人にお勧めの1冊である。

100712o_1.jpg おなじみオノレ君。本日は水玉のパンツで!「Honoré de la tête aux pieds」はパリ市内の書店にて発売中。

今回もオノレ君の家を舞台に物語は展開する。寝室、バスルーム、庭の洗濯場......衣類にまるわるさまざまな単語が、イラストとともに散りばめられているのだ。

たとえば。バスルームをのぞいてみよう。オノレは洗面台で洗顔中。その足元にバスマットが敷かれていて、ここでまずバスマットはTAPIS DE BAINというのだと知る。その脇のハンガーに、バスローブ、ポシェット、ブラジャーがかけられて、それぞれの絵の下にフランス語が書かれている。

100712o_3.jpg 朝の寝室、ベッドからおきて服をきるオノレ君。

100712o_2.jpg こちら、バスルームにて洗濯のシーン。左でTシャツのしみをとってるのは友だちのマルセル。

玄関でオノレと友達オスカー(耳が短い犬)が外出の支度をするシーン。ここでは、傘、靴磨きのクリーム、マジックテープ開閉のスニーカー、長靴......といった単語が。

100712o_4.jpg 裁縫のシーン。左上の棚の段ボールから顔をのぞかせる動物たちは、前ページのイラスト。ダンボール部分が窓状になっているのだ。1冊の中には、仕掛けがいっぱい。

ユーモアいっぱいの絵を見ているだけでも可愛いのに、気がついたらフランス語が頭に入ってた!となったら、これはうれしいことでは?

<取り扱い書店> Librairie Chantelivre
13 rue de Sèvres,
75006 PARIS
tel 01 45 48 87 90
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