2009.12.02
パリ、急ぎの旅の買い物は、
ギャラリー・ラファイエットで。
12月が近づき、ギャラリー・ラファイエットではデパートの外観をすべて使っての美しいクリスマスのイリュミネーションが始まった。女優エルザ・ジルベルスタインをゲストに迎えて点灯セレモニーが行われ、それ以後、毎日日没後はイリュミネーションを背景に撮影をする人々で通りの向い側が混雑している。
毎年恒例のノエルのイリュミネーション。パリ市内の各デパート、各ショッピングストリートが美しさを競う。
このギャラリー・ラファイエットでは、今夏、地下一階のほぼ全スペースを靴の売り場として改装オープン。デザイナーのパトリック・ジュアンが低い天井というハンデと戦って内装を手がけた。3200平米という広さ、150ブランドというのは、靴好きにはとてもうれしい話題では? 中央に価格的に買いやすいブランドを集め、その外周をシャネル、グッチ、プラダ、ジミー・チューなどの高級ブランドのブースが取り巻くという作りである。その中でもピエール・アルディの売り場は、デパート内とは思えない、実にゆったりとしたスペースだ。
地下一階の靴売り場。レぺットは本店が近くにあるものの、ここでも人気で混雑している。
ランバン、ジバンシィ、イヴ・サンローラン、バルマン、アライアといった人気ブランドのコーナーがみつからない!と嘆くなかれ。ビオンディという靴のセレクトショップのコーナーが、こうしたブランドをちゃんとフォローしている。足のマッサージサロンもあれば、夏でもブーツ、冬でもビーチサンダルがみつかる、という配慮も!

デパート内セレクトショップBiondini。気になるハイブランドの靴が勢ぞろい。
さて靴を買うとき、あれこれ試着してるうち、思いもかけず時間がたってしまうもの。でもここは、買わねばならないお土産探しの時間がない!ということのないようにできている。靴売り場の奥に、エッフェル塔モチーフをはじめとしたパリのお土産売り場。そして反対側の奥、ピエール・エルメのミニショップが秋にオープンした。マカロンとチョコレートというカンボン通りの新しいコンセプトの店と同じ品ぞろえだ。靴とスイーツ?どちらも女性がアディクト、という共通項がある、というのが意外な組み合わせの説明である。

ピエール・エルメのマカロンとチョコレートの売り場というのは、彼のカンボン通りの店(写真)と同じコンセプト。内装もこのようにシックだ。
40, boulevard Haussmann,
75009 PARIS
tel 01 42 82 34 56
営)9時30分~20時(木のみ21時)
休)日・祝(12月6,13,20日は10時30分~20時営業予定)
